諸君、私は主従が好きだ



諸君、私は主従が好きだ
諸君、私は主従が好きだ
諸君、私は主従が大好きだ

主に拾われついていく従者が好きだ
血統の上になりたつ主従が好きだ
幼馴染のような主従が好きだ
年下主と年上従者が好きだ
年上主と年下従者が好きだ

ゲームで
漫画で
小説で
映画で
史実で

この地上に存在するありとあらゆる主従が大好きだ

ごむたい主が好きだ
「これ、僕の」などと言ってしまうときなど心がおどる

うっかり禁句を零してしまった従者が好きだ
主に引っ叩かれたときなど胸がすくような気持ちだった

断ち難い絆を思わせる関係が好きだ
片方が裏切ってしまうときなど感動すらおぼえる

主に振り回される従者などもうたまらない
だが逆に従者に主がやり込められてしまう時のは最高だ

上下関係が薄いのを
逆手に取って、極稀に他人行儀な態度を取ってしまう時など絶頂すら覚える

どこまでも主についていく従者が好きだ
離別及び死別してしまうのはとてもとても悲しいものだ

主従愛が好きだ
恋愛感情だと思われるのは屈辱の極みだ

諸君 私は主従を 読んだ時思わず叫んでしまう様な主従を望んでいる
諸君 私に付き従う主従好きの諸君 君たちは一体何を望んでいる?
更なる主従を望むか 
糞の様な主従を望むか?
萌えすぎて脳内の8割方を占めてしまう初恋のような主従を望むか?


主従!! 主従!! 主従!!


よろしい ならば主従だ

だが、ネット世界の片隅で意外とマイナーなことに耐え続けて来た我々には
ただの主従ではもはや足りない!!
大主従を!! 一心不乱の大主従を!!

我々はわずかに小数
王道である、姫とそれを守る騎士好きに比べれば物の数ではない
だが諸君は一騎当千の同胞だと私は信じている
ならば我らは諸君と私で総兵力100万と1人の世界を革命する主従布教の集団となる
我らを忘却の彼方へと追いやり、主従を鼻で笑った奴らを叩きのめそう
髪の毛をつかんで引きずり下ろし 眼(まなこ)をあけて思い出させよう

連中に主従ほど萌えるものはないことを思い出させてやる
連中に主従好きな我々の底力を思い出させてやる
主従には奴らの哲学では思いもよらない絆がある事を思い出させてやる
1000人の同胞の集団で 世界を主従で埋め尽くしてやる

目標 主従萌えを未だ知らぬ者達

主従好きの主従好きによる主従好きのための主従帝国建国作戦 状況を開始せよ

逝くぞ 諸君
「諸君、私はほにゃららが好きだ」ジェネレータ